全仁会フットサル部は11月3日(日)に浅口市三ツ山スポーツ公園フットサル場にて開催された第6回岡山県老健協会フットサル大会(岡山県老人保健施設協会主催)に参加してきました。
今回はコロナ禍の影響により、5年ぶりの開催となります。雨天により開催中止も危ぶまれた中、迎えた当日は11月ということを忘れさせるくらい暖かな陽気に包まれた開催となりました。私たちは参加チームの中で最大人数の総勢20名で大会に挑みました。
今回の参加チーム数は11チームの予定でしたが、感染症の影響により当日急遽1チームがキャンセルとなったため、予選はAグループ6チーム、Bグループ4チームと変則的なリーグとなりました。
表の中から倉敷老健の名前を探すとAグループに発見、同じグループを見るとなんと優勝候補が3チームも入っており、その3チームとの闘いが1、2、3試合目と続いているではありませんか。決勝トーナメント進出は3チーム、これは厳しい戦いになるぞと思いながら、メンバーや作戦を熟慮して挑みました。私達は全員で守備を固めながら好機を見出す戦術で、第1戦を0-0、第2戦を0-1、第3戦を1-2と1分け2敗でしのぎ、なんとか決勝トーナメント進出への可能性を残しました。残り2戦は1-0、3-1と接戦を制し、期待をしながらリーグ表をのぞき込むと、私達と同じ勝ち点7のチームがもう一つ、さあ得失点差は…残念ながら4位という結果でした。
順位決定トーナメントに回ることになり、悔しさを噛みしめる間もなく試合開始。
そこからの2試合では1年目PT、M君のスーパーボレーや看護師Jさんのゴールも生まれて試合に勝利し、6位という結果で大会を終えました。
久しぶりの大会参加となりましたが、練習とは違った少し息のつまるような緊張感、3戦目には感じていた節々の痛みも、コロナ禍を乗り越えたんだということを実感させ、私にはとても心地よいものでした。
来年の大会への参加に向けて、今後も楽しみながら練習に取り組んでいきたいと思います。経験を問わず新規入部を募集していますので、興味のある方はぜひ一度練習にご参加ください。
全仁会フットサル部 O
過去の大会の報告はこちら